ぐうたら日記
今,井手町にある農園では、イチゴが実を付けて、農園一杯に赤い実を
見せてくれています。
去年の11月12日に初めてイチゴの植え付けをして、ちょうど6ケ月目で
小さな実を付けてくれました。
肥料をまいて畝立てをし、草むしり・井戸を掘っての水やり、と
めまぐるしく世話をしてやっと商品としてお客様に提供できそうです。
これも、初めに土地を紹介していただいた『JAの鏡島』さん『JA理事の小瀧』さん『技術指導の西村和雄』
先生、地元の『西谷』さん、地主の『寺井』さんと、数えればきりがないほどの多くの人達の助けがあって
この働きの中で生き生きとしてしんどい作業に携わってくれた利用者の人達。
これら全ての人達の顔を思い浮かべながら朝早くからイチゴを摘み取って
います。
これまでは、安易に市販のイチゴを何も考えずむさぼっていたのですが今では、
『あだやおろそかに』イチゴを食べられなくなりました。それほど感謝の思いがイチゴに
込められるようになってしまいました。
今朝も、イチゴを摘みながら感謝の涙にぬれながらも、
腹が減ったので、思わず何も考えずイチゴを『貪り食ってしまった』今日この頃です。
ぐうたら日記
今回も職員に書いてもらいました。
私たちの施設に始めて臨床心理の職員として採用して以来、八面六臂の活躍をしてくれている石崎です。
臨床心理士にしては他の職員に冷やかされたりその言動に”ブーイング”を受けたりしています。
しかし、私は本当に愛すべき職員の一人としてその(人間らしい)言動を逆に高く評価しています。
『ガンバレ!チョットと変わった心理士』
はじめまして。今回、縁あって施設長のブログに一筆書かせていただけることになりました、相談支援部の石崎知宏といいます。私は、主に「さくらカウンセリングルーム」で心理療法を行っています。心理療法をご利用されている方は様々で、施設の利用者さんはもちろんのこと、そのご家族の方、ショートステイをご利用なさっているご家族の方などが現在のところ中心となってお会いしている方々です。また、「さくらカウンセリングルーム」は、カウンセリングのみをご利用されたい方にも門戸を開いており、心理療法を一般の方にも提供しております。
『カウンセリング』
さくらカウンセリングルームで、様々な悩みやしんどさを抱えている方と縁あってお会いさせていただいています。そこでお会いしていくことを心理療法というのですが、私のとっている心理療法のスタンスは深層心理学的アプローチです。深層心理学的とは何なの?と声が聞こえてきそうですですが、それは来談される方が話される意識的なことのみに焦点をあてるだけでなく、その方の意識に上っていない心の動きまでを視野に入れてその方を見ていこうということです。
『聴くということ』
どのような立場の心理療法でも“聴く”ということはベースにあると思います。私も来談される方が紡がれる話に耳を傾けることを何よりも大事にしています。特定の時間で特定の場所の中で、カウンセラーに向かって話されることは、たとえその方がどんな些細なことだと思っていてもそこに重要な心理的テーマが潜んでいることがあります。そうした言葉に意識的にまたは無意識的にカウンセラーが心を動かすことで、“聴く”ということにより深みが増していくように感じています。これは、来談者にもいえることで面接中は、来談者は意識的に無意識的に心が動き、そうした心の動きがカウンセラーの心の動きと交錯しながら面接は進んでいくと感じています。
非言語的な表情やしぐさ、声の抑揚などその人が放つ「匂い」みたいなものを感じつつ、その方が話される言葉はその方にとってどのような意味をもっているのだろう、どのように心が動いているのだろうと、カウンセラーも心を動かしながら話を聴かせて頂いています。こうしたカウンセラーの「聴く」という営みのなかでも特に重要なことは、カウンセラーだけが「聴いている」ということに終わるのではなく、来談者の方が「話しを聴いてもらっている」、という実感を抱いてくださることが「聴く」ことにとって大事だなと思っています。
『来談者の心に寄り添うということ』
心理療法を行っていると、本当に一人一人固有で様々な心の在りように出会います。今のしんどさをなんとか楽にしようと「変わる」ことにエネルギーを注いでおられる方。また、反対に今の状態はしんどいのだけれどもなんとか今の心の在りようから「変わらない」でおくことにエネルギーを注がれている方。どちらの心の動きがよいとか悪いとかでとはなく、私は、その方が「今」を生きている心の状態や動きを私は大事にしたいと思っています。その方が、今、そう感じ思われているという気持ちに忠実に寄り添っていけたらというのが私の思いです。
たとえ、客観的な第三者が「ちょっと、それは・・」と思ったとしても、心理療法に来られている方が、感じておられる気持ちを何よりも大事にし、それがしんどい道のりであったとしてもその方が望むかぎりその道のりのお供をさせていただきたいと思っています。そうした人生を一緒に歩いていくなかで、来談者の心が自然に動き流れていくのを待ち続ける、こうした姿勢を私は大事にしたいと思っているのです。
『終わりに』
心理屋としてはまだまだ修行不足で、これからも厳しく修行を積んでいくことに邁進しなければならないと強く心に刻みながらも、「さくらカウンセリングルーム」で日々来談者と人生を共に歩いていけたらと思っています。上記に書かせていただいた文章は、はなはだ僭越ですが、「今、現在」の段階である私の心理屋としての思っていることです。これから少しずつでも成長していければと思っていますし、また機会があればこういう形でも、私の思っていることを書かせていただけたら嬉しく思います。
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私の双子の長男すなわち私にとっては、甥っ子になるんですが、
こやつめがいつも私に向かって『ほんとにぐうたらやな』と言い、
返す刀で『ブログちっとも更新されてへんで』と憎まれ口をたたきます。
いつもどこでも義理を欠いてしまう者ですからあまり堪えないのですが、
反論できない弱みがあるので今回は、私などよりよほど読みごたえのある
新人職員を紹介いたします。
天は二物をしっかり与えて下さる才女でございます。
お楽しみください。
菅原彩と言います。2009年4月からどうほうの家の相談支援部職員として働かせて頂いています。
普段は主に昨年4月にできた新館2階にあるpukuの部屋にいて、SAKURAのメンバーの方々とお会いしています。
どうほうの家でpukuの部屋にいつもいるようになってから、私はよく「居場所」というものについて考えるようになりました。
Pukuで過ごされる方々は、いろんな方がおられます。毎日来て作業をされる方、時々来て休んでいかれる方、来たいと思ってもなかなか来るのが難しくしばらく休まれたり、なんとか一生懸命来られてお話をして帰っていかれる方など、様々です。
全員に“どうほうの家で過ごす時間が1番楽しい”とまで思ってもらえなくても、
“また来ようかな”と思って頂けるような居場所を作りたいなと私は思っています。
どうしたら、“また来たいな”と思ってもらえる居場所を作っていけるのだろうとよく考えます。もちろんそれは職員だけで作るのではなく、みなさんと一緒に作っていくものです。みんなで一緒に使う場所なので、できることとできないこともあります。
その中でも、今の私の中で一番大切にしたいと思っていることがあります。
それはpukuでみなさんに会ったときに感じる嬉しい気持ちです。それぞれの方がそれぞれの思いを抱えながらも“また来ようかな”と思ってどうほうの家に来て下さったとき、「ああまたお会いできた」と思って私はとても嬉しくなります。その嬉しい気持ちを、大切にしたいなと思っているのです。
【○○の作業をしてくれない人は来なくていいや】【今日のAさんは職員の手伝いをしてくれなくて残念だった】なんてことは全く思いません。
とにかく、また今日来て下さって、“会えた”ということだけで私はとっても嬉しいのです。
そのことを感じて頂ける居場所にしていきたい、そうできたら素敵だなと思っています。
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本当に久しぶりのブログになります。
先週は、私が施設長になる前の前任の施設(四国の香川県の豊島にある「みくに園」).jpg)
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から、職員と利用者合わせて総勢30名の方が、京都に旅行がてら「どうほうの家」のショートステイを利用していただきました。
内10名程度の方が、ショートステイを利用してくださり、その夜は付き添いの職員の人と旧交を温めさせていただきました。
「みくに園」の利用者の人たちは、ほとんどの人が重度の自閉症の人たちですが、.jpg)
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5年ほど前から、[ともに療育センター]の河島淳子先生の療育指導を副施設長自ら率先して
実践しておられることもあり、5年ぶりに見る利用者の人たちは、びっくりするほど大人のしぐさが
身についている様子を見せていただきました。
私たち施設も今更ながら利用者の人達に対する取組の大切さに思いを新たにさせられました。
『あんなに暴れていていたのに』と警戒していた人が、今はパンやレモンジュース加工にと、
きちんと作業をこなしていると聞いて、さらに驚きが増しました。
あくる朝、何はともあれ、無事に送り出し、どこもぶっ壊されなくて内心ほっとしたのも事実ですが、
それ以上に見事に期待をいい意味で裏切られた事のほうがはるかに感動が大きかったです。
机上の空論ではなく、本当に実行に移す取組の強さを、その信念と継続性の強さを
もう一度、私自身の心に刻み込むことの出来た一日でした。
本当に、ありがとうございました。
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さて、同胞の家では、新しく職員を今から積極的に募集します。
我こそはとお思いの方はどうぞ募集に応募していただければと思います。
条件は、看護士又は準看護士の方1名さらに販売促進員又は指導員1名合計募集人数2名
2.5年の有期限付き(各年度毎1年契約)ですが、その後の正規職員の道は、
十分可能です。奮って募集していただければありがたいと思います。
今、同胞の家では農業地を借入れ本格的に農業生産事業に端緒を開こうとしています。
農業に興味のある方で実戦経験がない方でもやる気とユーモアーのある方もチャレンジしてください。
あまりまじめすぎる方は、施設長が不真面目なので合わないかも知れませんが、
適度なまじめささえあればこれも奮って、募集してください。
募集してくださる方が、実際にこられて期待を裏切るかもしれませんが、
裏切られたところから始まる仕事もユーモアー精神で受け止めることが
出来る人であれば、どうぞ募集に参加していただければと思います。
募集の内容に関しては、担当者の堀内にお問い合わせいただければ、詳しくお答えいたします 。
面接担当者: 堀内
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先週の土曜日に、自然農法の夏野菜コースの最終日に行って来ました。
ここでの研修で、一番楽しみなのが昼食の時間です。食いしん坊で恥ずかしいのですが、
昼食を用意してくださるのが講師の「西村和雄先生」自ら腕を振るってくださり、ちなみにその日の
メニューは、先生得意の「ダシ巻き玉子」とゴーヤチャンプルと自然農法のメンバーさんが作った新鮮で
美味しい、オニオンサラダも付きました。ダシ巻きにいたっては、プロはだしで、本格的な調理法に加え、
抜群の出来上がりと、お味でした。
ゴーヤチャンプルは、つい先ごろ沖縄にお仕事で行かれた折、食通らしくその味付けを参考にした調理法で、
熱々のゴーヤチャンプルを食べさせていただきました。
「西村和雄先生」は、とにかく物知りだと感心すること然りなんですが、美味しい食べ物に関しても本当に
びっくりするほど造詣が深く、日本全国の講演先での旨い物をすらすらと湧き出る泉のごとく
私たちにどこの旅館が良くて旨い物が食べられるまで、事細かに教えてくださいます。
そんな先生の「自然農法」の研修で聞く話が美味しい昼食と同じように心の栄養になっています。
ヨーロッパの諺に「本当に大切なものは、すべて胃の中を通る」
という、含蓄に満ちた言葉がありますが、本物の野菜と同じように、深みがあり、インスタントではない味わい
深いお話を聞きながら食べる美味しい料理は、胃の中で消化され、本当に大切な話は、心の中で消化され
深くしみこむ、何より幸いなひと時でもあります。
集まるメンバーさんも様々で、まじめな人、茶目っ気たっぷりな人、ぐうたらな私と野趣たっぷりな
環境の中での研修であります。
嬉しい事に今回から、季節コースの他に年会費を払えば一年を通して気軽に農場にいけると聞いて、
喜んでいます。性別や年齢、職種の違うもの同士が、同じ時間を共有するというのは不思議でもあり、
また心休まるものでもあります。
これからも、時間が許す限り、障害者の仲間と農場へ、遠慮なく遊びに行きたいと思っています。
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自閉症児の中の多くは、「強いこだわりや、自らを傷付けてしまう自傷」をやめられない人が
多いのですが、自傷の中には、自らの顔や頭を打ち続ける人もいます。
きれいな顔立ちが変形してしまうほど叩くものですから、こちらまでも痛くなるような気がしてしまいます。
あまりにも痛々しいので、何とかこの自傷に対して、軽減したいと思い、作戦を立てました。
名付けて「○○君を男前に戻そう作戦」。なんともそのままですが、
その取組の内容は、
自傷しょうとして手を上げようとするその刹那、その手を押さえてやめさせ、それを習慣化して、
自傷を軽減しようというわけなんですが、なかなか一日中その人を見守るというわけには行かず、
おっつけ一番暇な私めが職員のお手伝いを申し付けられる事になるのですが、時間を見つけては
私のそばに置いて、自傷しようとするその刹那、素早く腕をつかみ、睨みつけて叱ります。
睨みつけながら私は、自閉症児のエキスパートの「トモニ療育センターの河島淳子先生」の言葉を
思い返してしまいます。
『相手の心に行き届かなければ、どんな高尚な取組も自己満足に過ぎない。』
こんな意味でおっしゃった言葉だったと記憶しているのですが、私に睨みつけられた当の本人は、
どんな気持ちで自らのきれいな瞳に映るゴリラのような顔で、睨みつける私の顔を見ているのかと思うと、
相手の心に届けられる愛が、「本当にお前にあるのか」
と押さえつけられている本人から、
問いかけられたとしたら、即座に答えられるかと言えばはなはだ心細いものです。
それにしても、この人の瞳は本当にきれいな瞳をしています。
障害者の中には,こんなきれいな瞳をしている人が多いのも事実で、その瞳に照り返され、
そこに映る私自身が癒されるのは、なんとも不思議な気がします。
相手の瞳に映る、自らの醜さを自戒しつつ、今日も悔い改めの胃薬を飲むぐうたらさです。
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昨年の12月から増築工事を始め、21年4月に建物の引渡しを受けて、
ショートステイ事業の拡張が進められています。
いざ、スタートをすると精神の障害の方の利用度が格段に
増えてきました。 一般の職員にとっては、カルチャーショックの連続のような日々が続いています。
それとは打って変わって、精神障害の専門職員は、生き生きとしており、
一つ々のケースを
まるで楽しむように仕事をしている様子を伺いみると、「なんとも頼もしい」限りではあります。
具体的なケースは、様々なんですが時折私もびっくりするようなケースに出会うことがあります、
しかし、たとえそんな状況下にあったとしても、めげずに微笑みながら、仕事に取り組める職員こそ
本当に「ユーモアー」
に溢れた人達であるように感じさせられます。
すぐに難しいケースだと口癖のように言ってしまい、及び腰になってしまう
「ぐうたら施設長」を悔改めしつつ、
今日もまた、自らの弱さに言い訳しながら胃薬に頼ってしまうぐたらさです。
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つい最近、ものすごく腹が立つことがありました。
どうほうの家にショートステイの利用のために利用者を送迎する移動介護のサービスを行う
民間の業者が送りにきたと思ったら、何を思ったのか、来るなり暴言を吐きこちら側の対応が
悪いと一方的にまくし立て、対応した職員を罵倒し始めたその早業に、思わずあっけに取られてしまいました。
その後、まだ怒鳴り足りないのか腹いせに施設の前で自らの雇い主に
段取りが悪いと大きな声で怒鳴り散らしているという、とんでもない野郎に出くわしました。
一連の行動を見て、ついに、わたくしめは、怒り心頭に達し、久しぶりに野獣に戻って、
こいつめを怒鳴りつけてやりました。
本当に、情けないことですが、こうした「偽介護者」が規制緩和の名の下に多くなっているのも
障害者福祉の現状でもあります。
ついこの前には、ヘルパーと称して、家庭内に入りその家の金を盗み障害児童に性的暴力を振るう
悪党まで出てくる始末です。皆様もくれぐれもお気をつけください。
頼りになるどころか、全く頼りにならないのにそれらしい名前で、暴言を吐く職員を雇って
介護車輌に真っ黒なフイルムを貼り、障害者を送迎しながら、見えない所で何が行われているのか
そら恐ろしい気がします。健常な職員に平気で怒鳴り付ける、偽ヘルパーは見えない車内で
立場の弱い障害者に当然のようにいや、それ以上のことをしているのではないかとは
想像するに難く無いでしょう。
そうであってはならないのですが、本当に寂しい恥ずかしい現状ではあります。
今日は、日頃にまして胃薬の量が増えてしまいました。
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何か、恥ずかしいやら嬉しいやら複雑な気持ちです。
皆さんにとってはどうでもいいことですが、親ばかならぬ爺馬鹿にとっては
一大事でございます。娘には孫がやせすぎているのでもっと太らせろと、
言っていたのですが、TVで孫を見るとふっくらとして映っているので、
改めてビックしたり、少なからずカルチャーショックを受けました。
携帯電話や共演している俳優なんかほとんど興味を持ったことが無かったんですが、
孫のおかげで、若い俳優の名前を正確に1人覚えることが出来ました。
若いときから、人の名前を覚えるのが下手くそで、よく間違えたりしていたのですが、
この頃では、間違える名前すら忘れて出てこない状態です。
口の悪い家内からは、「若い時からぼけ倒していたのに何を今更」と揶揄されています。
せっかく名前を覚えたのに、
胃薬を飲みだすとすぐに忘れてしまう爺馬鹿でございます。
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